1. どうしてリスクの話が大切なの?
- 契約は「約束ごと」です。メリット(得する点)だけを聞いてハンコを押すと、あとで「そんなルール知らなかった!」とトラブルになることがあります。
- 会社が先に注意点やリスクを説明してくれれば、納得して決められます。もし説明がなければ、その会社は信頼できるか考え直した方がいいかもしれません。(もちろん自分で事前に調べて確認するということも重要です。)
2. 実際にありがちな3つの事例
実際にありがちな3つの事例
| シーン | 気をつけたつもりでも… | 見落としポイント | 結果 |
|---|---|---|---|
| ① 賃貸マンションの退去 | ・内見で設備や汚れをチェックし、 ・初期費用が安い物件を選んで契約。 | 契約書に**「軽微な汚れでも借主負担で全面クロス張替え」**といった特約が小さく記載。 | 退去時に壁紙やエアコン内部清掃などで数万円〜十万円近い請求。 |
| ② フィットネスジムの途中解約 | ・入会金無料キャンペーンを確認し、 ・月額料金も表記どおりに支払いスタート。 | キャンペーンの裏で**「最低利用6か月」の条件。4か月目で退会しようとすると、割引分を解約精算**として請求。 | 予定外に2〜3か月分の追加出費。 |
| ③ 動画サブスクの無料体験 | ・カレンダーに解約日をメモし、 ・無料期間の最終日にログイン。 | 規約に**「解約は利用終了日の10日前まで」**の但し書き。フォームも分かりづらく時間切れ。 | 1か月分が自動課金され、返金不可。 |
教訓
- 特約やキャンペーン条件は最後まで読む(小さい字ほど要注意)。
- 「解約・精算」のルールを紙やスクショで保存し、期日より前に行動。
- 疑問は契約前に必ず質問。「説明できない項目=潜在リスク」と覚えておこう。
ポイント:みんな「契約してから知った…」と後悔することが多く、解約するにも違約金が…。事前にリスクを聞くことが大事です。いい話には基本裏があると思ってください。(稀ですが、中にはほんとにいい話でしかない場合もあります。)
3. リスク・注意点やどのような契約書かの説明をする企業は信頼性が上がります。
- 安心できる
最初にデメリットまで教えてくれる会社は「隠しごとがない」と感じられ、契約後に裏切られる心配が減ります。 - 自分で納得して選べる
メリットもリスクも両方わかるから、「あとで後悔しないかな?」と迷わずに判断できます。 - トラブルが少ない
追加料金や解約金などの“落とし穴”を先に聞いているので、契約後に「そんな話は聞いていない!」と怒ることがほとんどありません。 - 困ったときに頼れる
面倒な話も率直にしてくれた会社は、問題が起きたときも誠実に対応してくれる可能性が高いです。
まとめ
- 契約時には必ずデメリットの説明やそれに対するリスク回避の仕方や方法の説明があるか確認しましょう。
- リスクや注意点をきちんと説明できる会社こそ、長く付き合える“いい会社”です。
- もしリスクや契約書に対する説明がないと感じたら、その場で質問するか、一度持ち帰って内容をよく調べましょう。
- 事前に○○の契約に対してどのような契約の可能性があるのか、どのようなことに注意しておくべきか、しっかり調べておきましょう。
- 契約してしまってからでは最悪の場合、裁判になる可能性もあります。会社側からしてみれば「ちゃんと文面に書いてあることに対して承諾しましたよね?」ということになりますので要注意です。
- こういう契約だから問題ないだろうと思い込まず、どのような契約なのかはしっかり確認をしましょう。
覚えておこう!
・サインやハンコは“最後の確認ボタン”。押す前に、わからないことを全部クリアにしましょう。
・一番確認するべきは「保証の部分」、もしもこういうことがあったら?もしもこうなってしまったら?いつまで保証してくれるの?をよく確認しましょう。
・企業側がどこまで負担してくれるのか、自分で負担する所はどこからどこまでなのか。しっかりと見極めましょう。
・威圧的(ニュアンス的に)、契約を急がせる企業には要注意です。「今日中に契約しないと○○になりますよ!」のようなところはどんなに安くても注意が必要です。
・基本的には「検討する」ということを伝え、1日でも猶予をくれる所を選びましょう。
いろんなジャンルの業種でたくさんの契約や交渉を行い、失敗も重ねながら、あらゆるやり方を見てきた私ですが、大手でも個人でもやはり企業によって変わります。大手だから~、個人だから~安心という理由はあまり関係ないように思います。
営業についてはこちらを参考にしていただければと思います↓

最初にお客様のお話をしっかり聞いて(ふりでも)共感もしくは共鳴させる。そのあとに「うちではあなたの悩みにベネフィットした商品があるんです!」そして契約に持っていき、契約させるというやり方があります。このやり方が悪徳という訳ではないんですが、この後の契約内容に要注意ということです。
契約後に会社的な事情を挟み、どんどんお金を請求するケースもあります。契約前にいくらかかるのかは明確にしておくのがベストです。
「表面的な人柄」や「話し方が優しい」だけでは判別ができないので要注意です。
営業は寄り添いや人柄だけではなく知識量で選ぶのがコツです。
質問に対してちゃんと答えているか否か、はぐらかしてないか。事例の説明やパターンの説明ができるか。
「例えばこういう場合はこう、貴方と似たケースではこうで…こういうやり方があります。」など。
ビジネスはクライアントの問題解決なのです。その問題を引き出せるかが営業やディレクションにかかっています。寄り添うだけでは問題の解決にはなりません。

きむらぼでは、契約していただく前に無料相談を設けております。
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