潜在ニーズとは?
本人もまだ気づいていない、もしくは明確に言語化できていない「欲求・必要性」のことです。
人には自分でも気づいていない“欲求”があります。
深層心理に眠る、その欲求に気づいた時。それは“本当”に欲しい、自身に必要な“もの”
まるで、今まで自分に欠けていたパズルのピースが揃うような“もの”が存在するならば、人は自身の価値をいくらでも提供すると思っています。
どんな病でも治る薬草があるならば、たとえ命がけでしか行けないようなところにあったとしても、人はそれを求めると思います。
その存在を知ってしまった時、人はそれが価値だと気づき、心の奥底からそれを追い求めるのです。
ちなみにその存在を知るきっかけというのが“情報伝達”です。心を動かすような情報があるからこそ人は行動を実行するのです。
行動は言動ではなく、心理で作用します。
ただし、その心理を作用するような言葉が存在するなら、結果的に言葉で行動が生まれるとも言えます。
マーケティングとは
その魅力の確立(その人・企業も気づいていない魅力を引き出し、それを必要とする人に伝達をすること)を戦略的に行うこと。(どのように効率よく伝達するか)
まずは、自分たち(企業)の魅力に気づくこと。そしてクライアント(お客様)のニーズを叶えること。
そして、その魅力を確立することが、ブランディングとなります。
マーケティングの基本的な定義
「個人や集団が、他者と価値を創造し交換することによって自分たちの欲求や需要を満たす社会的・経営的プロセス」
フィリップ・コトラーの定義
つまり、「価値(魅力)をつくり(気づき)、それを必要とする人に届ける」ことです。
以前に書いた記事ではデジタルマーケティングの素晴らしさについて熱く語っています。

価値とは
価値というのは、自身にとってメリットがあるもの。それは人によって異なります。
メリットはタイミングや状況によっても異なるので、一概にこれとは言い切れませんが、その都度自身の欲求に気づくということが大事なのだと思っています。
“何”が“今”、“何故”自分にとって“必要”なのか。
=これが分からない状態が潜在状態です。
これらが明確化し顕在化した時、人は初めて自分の幸せになる為のきっかけ(価値)が分かるのです。
だからこそ人はそれを追い求めるのです。
価値はお金だけでは解決できない
確かにお金さえあれば大体のものは揃いますが、自分にとって価値のあるものが“人”であるなら、お金では買えないはずです。
むしろお金で買えるのなら簡単に手に入り、一時的に価値と思えても、簡単に手に入ったものは飽きてしまうのが人間です。苦労して時間をかけたからこそ、それを手放したくないという自分にとってなければならない価値になるのです。
唯一無二の他にはない“人”・“もの”になる独自性が評価されるのはその為です。
元々お金は「お金=価値」ではなく、価値を同等の数値に置き換えるための“通貨”として生まれた
そもそもお金が誕生した理由というのが、物々交換の社会から、“物”と“物”の価値を数値化し同等にして、それを別の“物”と引き換えることのできるシステムにしようというのが所縁ですが、それが誕生してしまったことのリスクも発生してしまっています。
本来のお金の意味も置き換わってしまった現在では、価値=お金になってしまい、人は自身に必要なもの=お金=価値になってしまっていることで、本当の幸せが分からなくなってしまっているような人が多いと感じています。
ですが、人は人生を楽しむ為に生まれてきています。その人生で必要なものを顕在化することが幸せを掴むきっかけになると考えています。
簡単に手に入るようでは価値にはならず、幸せにもなれないのです。
マーケターの役目とは
価値を生み出す(創造)きっかけを作る、もしくは既にある価値が本当に必要な“人”に届くような仕組みを作る、そして気づかせるのがマーケターの役目だと考えています。
情報が、本来必要な所に届く。そして購入する。購入した人がその素晴らしさを他の人にも“伝える”(シェア)。
その素晴らしさがあるからこそ、人は魅了・影響され、影響力が生まれるのです。
本当に価値がある“高品質”なものをどのように“伝える”か。
物質にはすべて意味があります。
それを情報として与える、そして伝える役目でありたいと思っています。



